転売屋が生まれた理由と撲滅する唯一の方法

この記事は2800文字程度で、およそ6分で読めます。

最近、人気の限定グッズや、ゲーム機などの異常な大量購入とネットでの高額販売をする、いわゆる「転売屋」がよく問題になります。

自分が欲しかったものや、必要なものが普通に購入できなくなって悔しいおもいをしている人も多くいると思います。

転売屋にたいして「やめろ!」という気持ちはとてもよくわかります。

ですが、まずは彼らはどういう人達で、どういう流れで世間の嫌われ者になりながらも転売をしているのかを考えてみて、そのうえでどうしたら無くせるのかと考えていきたいと思います。

今回は僕のネットを見てきた経験での考察の部分が大きいので、「こうなんじゃないか?」という僕の考えを書かせていただいて、最後に無くす方法を書いてみようとおもいます。

転売屋が生まれた理由

いま現在、ネットで見る転売屋というのは最近出てきた人たちでは無いと思います。

僕の考えでは以下の3種類の人達が現状の転売屋をやっているのでは無いかと思っています。

① ダフ屋
コンサートやイベントのチケットのいけなくなった人などの余りを購入し、欲しい人に売っていた人たちですね。
最近のチケットと購入者の紐付けの厳格化や電子化によってダフ屋としての活動ができなくなった事で、転売屋も始めた・並行でやっていたと思われます。

個人的には昔の職場で一緒だった人が、ダフ屋をやっていて、派遣社員でありながらハイブランド品をたくさん身につけていたので個人レベルでもかなり稼げたようです。

② 「せどり」をやってた人
「せどり」を知らない人の為に、「せどり」とはもともと、品物を取り次いで手数料を取るということを生業としている人の事ですが、ネットが普及した今では古本屋で安く本を買い、それをネットで利益を乗せて売ることをいいます。

僕の感覚では2008年付近にネットでよく見るようになったように思います。
ホリエモンこと堀江貴文さんも当時、かんたんにネットで稼ぐ方法としてせどりを上げていました。それくらいネットで稼ごうとしていた人の中ではメジャーなワードです。
まぁ今の転売屋の原型みたいなものですが。

このせどりが増えたことで価値があるけどブックオフなどで100円で売られてるような本が、一斉に無くなりネットで売られるようになった時期がありました。

今では、Amazon等のネット販売のサービスが出品規制をしているので、せどりをしている人たちも収入が減り、今注目されている商品をターゲットにするようになり今の転売屋になっているのではと思われます。

③ いわゆる反社会的勢力
これはよくSNSで「怖い人達が1番前を陣取って全部買っていった」なんてのをよく見たので、そういう人たちが組織的にやっているのも考えられます。

この3つの入口から入ってきて増えたのでは無いかと思います。

転売屋が増えて目立つようになった理由

先程の項目で上げたように転売屋というのは昔からいました。
でも、なぜ今になって大きな問題として取り上げられうようになったのか?

僕の考えとしては、ネット利用者が100%に近づいてある基準に達したからだと思います。
ネットの一般普及なんて20年以上前から始まっていて今更と思うかもしれませんが、この件を考えてみてようやく普及したといえる水準に達したんだと思いました。

なぜかというと、15年前は積極的にネットを見ている人はオタク的に見られていました。
その後、ネットを閲覧をする人は少しづつ増えていき、8年くらい前にはTwitterやFacebookの登場によってネットに書き込む事も徐々に当たり前になりました。
ですが、一般的にはネットは信用されてませんでした。
ネットショッピングも15年以上前からありましたが、その8年前の段階では「ネットで買物は怖い」というのがまだまだ一般的でした。
なので、ネットを見るし、書き込むけど活用してない人の方が一般的でした。

そんな事もあり、その頃のネットの世界は、ある程度ネットに対して知識と耐性があるネットリテラシーのある人の方が多かったので個人販売に対しては警戒心は高かったと思います。

それが、気軽にアクセスできるスマートフォンの普及と電子決済の普及により一気に利用者が増えて、さらに昨今の外出自粛もあってネットに入ってきて利用する人が増えたんだと考えられます。

また、その増えた人たちはもともといたネットリテラシーのある人とは違って、CMやってる有名なサービスだから大丈夫という感覚なのかはわからないですが、警戒心が無いように思われます。

転売屋としてはそういったターゲットが増えた事もあり、そういった人たちが好みそうなものを先回りして入手して買い占めるようになったように思われます。

要するに転売屋のお客さんになりうる人が増えた事で転売屋が増えたか、活発化した可能性はあると思います。

転売屋を撲滅する唯一の方法

転売屋がなぜ買い占めをやめないのか?

それは簡単でお金を稼げるからです。

なぜお金になるのか?

それは転売屋から買う人がいるからです。

という事で、撲滅する方法は簡単です。

転売屋から買わない。

たったこれだけのことです。

そうすれば転売屋としてはまとめ買いした分赤字なんですから、いくら経っても売れなければやめるでしょう。

カンタンなことのはずです。

ですが、現状を見るとやっぱり買う人はいます。

これは先日発売されたどうぶつの森の一番くじの景品です。

Twitterで見たところ発売当日に完売している店舗が多く買えなかったとのツイートが多くありました。

その発売日当日の午前中のヤフオクを覗いてみると案の定出品されていました。

そして軒並み入札されてます。

転売屋さんは大繁盛ですね。

これでは転売屋さんはやめないでしょう。

こういう現状に対して「法律でなんとかしろ!」とか「こういう商品を扱わないようにネットサービスは規約を変えろ!」って言う人が結構いるんですけど、

難しいと思います。

「安く仕入れて利益を乗せて売る」って商売の基本なんですよね。
「定価以上で売れないように」ってのも見ましたが、プレミアがついてる商品ってどうなんでしょう?
商法とか古物商とかいろいろ幅広く使われる法律をピンポイントで変えるのを待つには時間がかかりすぎると思うんです。

そもそもそういう法律を変える役割の人達がいま積極的にやることは他にある気もしますしね。

最後に

ネットを利用するひとりひとりがネットリテラシーを身に着けて、転売屋から買わないようにするのがネットをこれから利用していく上でもいいのでは無いかと思います。

それはそれで気の長い話ですが。

僕は何かを購入する時はその相手に感謝をして投資してるのと同じと思っています。

そういう気持ちで購入すると売り手をよく見るようになると思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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