ネットを快適にストレス無く使いたければ物件選びが大事

この記事は3200文字程度で、およそ6分で読めます。

最近は新型コロナの影響による自粛や、在宅ワークにより自宅でのネット利用が増えています。
それに伴い、自宅のネット環境をより良くするために、またどこに気をつけるべきか、そろそろパソコン歴が30年にもなる僕が書いてみたいと思います。

ちなみに僕の家のネットの速度は上の画像の通りです。
1Gの光回線契約です。
これまでのベストの数字ですが、確実に安定している回線を選び、ベストな設定で使用しています。

こだわるべきは「光回線か?」ではない。

早い通信回線といえば多くの人が光回線と答えるでしょう。
そして光回線をひけば早いネット回線を使えると思っている人が多くいると思います。

それは大きな間違いです。

光回線はさまざまなネット回線業者、プロバイダーさんのCM、広告によって多くの人に認知されています。
ですが実際に、大事なのはそこではありません。

現在、ネット回線契約をするのに光回線以前のADSLなどの契約は基本的に出来ないはずです。

ここ15年くらいの間でネット契約をしたなら基本的に光回線契約になっていると思います。

[重要]ケーブルテレビの回線を引いていたら別の問題です。ケーブルテレビの問題については次回書きます。

ネットの速度は宅内配線方式で決まる

この「宅内配線方式」という言葉、ネット回線関係に詳しい人なら知っている、自宅にネット回線を引く上で最重要なワードですが、なぜか一般的に全くといっていいほど知られていません。

ですが、集合住宅においてこの宅内配線方式がネットの速度を決める最重要な項目です。

戸建てと集合住宅による違い

戸建の場合は回線契約をすると、直接建物内に光回線を設置する工事をします。
そのために、ロスは最小限に一般利用としては一番ベストな回線を引くことが出来ます。

集合住宅の場合、大きな建物の中に多くの世帯が入っています。
そのためにまず建物に光回線を引き入れてから、各世帯に分配する必要があります。
その分配する方法として3つの宅内配線方式というのがあります。

宅内配線方式の種類と優劣

宅内配線方式は3種類あります。

・光配線方式:光ファイパーで各世帯に分配する、最新の方式です
・イーサーネット方式(LAN配線方式):LANケーブルで各世帯に分配する、一世代前の方式です。
・VDSL方式:電話回線を利用して各世帯にネット回線を分配する最も古い方式です。

それぞれの宅内配線方式について簡単に書きましたが、これらは利用者が選べるものではありません。

そのために、その建物に住んだらその配線方式を使用するしかありません。
もちろん管理会社と交渉して宅内配線方式をアップデートしてもらう方法もありますが、
全世帯の配線を入れ替えるので簡単にOKは出ないでしょう。

また、この宅内配線方式はメリット・デメリットがあるものではありません。
単純にその建物が作られた時代にあった技術で配線されているだけで、配線方式として古くなったというだけです。

なので、わざわざ入居者としてイーサーネット方式、VDSL方式の物件を優先で選ぶメリットははないんです。

宅内配線方式の確認方法

この確認方法ですが、

光配線方式の場合は、部屋内にコンセントに「光」と書かれた「光コンセント」といわれる差込口があるか、「光」と書かれた白いボックスがあると思います。

LAN配線方式の場合はコンセントにLANケーブルを差す差込口があるはずです。

それらがない場合はVDSL方式です。

物件探しの段階で確認する方法は不動産管理会社に確認するしかありません。
そして、不動産管理会社も把握していない場合あるようです。

不動産管理会社の人がわからないなら、内見の時に上に書いた項目、「光コンセント」があるかを確認してください。

実際に必要なネットの速度はどれくらい必要か

試しにネット利用者が多くなる22時頃にネット回線の負荷テストをしてみました。

テスト内容は実用に即した方法がいいと思いますので、Youtubeの生配信を最高画質で6つ同時と、ニコニコ生放送を最高画質で1つ開いてどれくらい通信をしているか見てみました。

こちらのようにおおよそ30Mbps前後です。

これだけ生放送を同時に見てもこんなもんです。
なので動画視聴用途であれば下り100Mbps安定していれば十分だといえます。

もちろんGoogleDriveなどに動画みたいな容量の大きいデータを出し入れする時に、速度というのは武器になります。

僕もYoutubeに動画アップするのは一瞬ですし、何かダウンロードするのも一瞬です。
こういう時に早いのは便利な面はあります。

でも普通に使うなら速度よりも安定性が重要なんです。

集合住宅の場合、ネット回線の収容局から光回線を建物に引き込んでいます。
それを各世帯にそれぞれの宅内配線方式で分配しています。
そのため、一気に建物内の利用者が増えればそれを利用者で割ることになるのでどうしても一世帯あたりの速度は低下してしまいます。
同じ建物内の一人が大容量のデータをダウンロード始めたりしたらその分が他の世帯にも影響するということです。

また、VDSL方式の場合はアナログ信号で建物内の距離を電話回線で引き回しているのでそれだけでも劣化していきます。

その点、光配線方式は光回線そのままですので劣化は最小限で利用できます。

DAさんのネット環境は

で、始めの画像の速度が出る僕のネット環境はというと、

はじめに書いたとおり、回線契約は1Gの契約です。

アパートなので通常は宅内配線方式に依存するのですが、僕は僕の部屋専用に光回線を引いてもらい、戸建て同様プランで利用しています。

なので800Mbpsなんて速度が出たわけです。

15年ほどおなじネット回線を利用してますが、契約当時はネットの普及も進んでいなかったので、古いアパートなどはネット回線がそもそも来ていないことがよくありました。

そのために2階までの高さの部屋なら戸建て向けと同様に回線を引き入れる事をしてくれていました。
それを利用して、大家さんに交渉して実現したわけです。

今はこの方法は難しいかもしれません。

不動産屋さんと、ネット回線業者が繋がってたり、インセンティブが発生したりしているようなので不動産管理会社指定のネット回線との契約を義務付けられることもあるようです。
法的にどうかは知らないですが。

そういった不動産屋さんや物件も避けたいですね。

また、最近は各回線業者が10Gのプランを出してきました。

僕の家にも「10Gプランに変更しませんか?」と営業電話が来ました。

会話の内容は、
営業「10Gのプランが出来たのでいかがでしょう」
DAさん「今の1Gでも平均600Mbpsくらいで安定してるんですよね。
上限を10Gにしたらもっと早くなると思うけど、いらないよね。」
営業「そうですね^^わかりました。」

そういう感じで断りました。

正直ですね。10Gのプランを契約したらその分早くなると思いますが、一般的な利用にはオーバースペックだと思います。

1Gと同じ値段で10Gを使えるならいいかと思いますが。

最後にまとめ

集合住宅でネットを快適に使いたいなら、光配線方式にこだわること。
これは重要です。

引っ越した先で新しい事をしたくなることもあります。
友達とボイスチャットをしながらネットゲームがしたくなったり、
Youtube等で配信してみたくなったり。

そんなときにそもそも出来ない環境だとせっかくの気持ちが台無しです。

 

まだまだネットの回線業者についてなど書き足りない事があるので、別に書きたいと思います。

でもその記事が上がるまでに被害者が出たらいやなので、
仮タイトルはこちらです。

途中にも書いたんですが、

ケーブルテレビのネット契約はテレビ回線のオマケ程度
他のネット回線と同じと考えちゃダメ。

それではまた次の記事でお会いしましょう^^

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