絶対失敗しないパソコンの選び方 第6回 GPU、グラフィックボードの選び方

はじめましての方ははじめまして。

当ブログ管理人のDAsanです。

絶対失敗しないパソコンの選び方の第6回は、GPU、グラフィックボードの選び方について書いてみたいと思います。

グラフィックボードというのはどういったものなのか、ゲームや動画制作などやりたい事に対してどれくらいのスペックが必要なのか、NvidiaとAMDと最近出てきたintel arcと、どれをどのように選べば良いのかを書いていきたいと思います。

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グラフィックボードとGPUの役割

グラフィックボードの役割は、ディスプレイにパソコンの画面を表示させる機能です。

グラフィックボードにはパソコンで処理しているデータを映像に変換するGPUというユニットがあり、GPUで作られたデータをHDMIや、DisplayPortなどを通してディスプレイに送られ、画面が表示されています。

このグラフィック機能がCPUについている場合は、グラフィックボードが無くてもこの画面に表示する機能が使えます。

しかし、3Dグラフィックのゲームなどをする場合や、2Dに見えるけど3Dの処理されているゲームの場合、CPU付属のGPUでは処理しきれないこともあるので、そういった場合はCPUとは別に、操作した結果を瞬間的に画面に表示するだけの能力が有るGPUを搭載したグラフィックボードが必要になるわけです。

GPUは画面に表示する色を出力するという簡単な処理ですが、それを画面に瞬間的に連続して表示するために並列処理の能力がCPUよりも優れています。

そのGPUの並列処理の能力を使って、動画のエンコードや配信のエンコードに使うことで、CPUよりも早く、負担を分散することが出来るハードウェアエンコードや、ハードウェアアクセラレーションで活用することも出来ます。

ということで、グラフィックボードが必要になるのは、パソコンでゲームを快適に遊びたい人や、3D作品を作りたい人、動画編集、動画配信を快適にしたい人に必要なパーツです。

余談ですが、

ちょっと前にビットコインの高騰によりグラフィックボードが市場から無くなり、グラフィックボードも価格が高騰したことがありましたが、

それはGPUの演算能力を使ってビットコインなどの仮想通貨をマイニングするためにグラフィックボードの需要が一気に高まったための出来事でした。

今は、マイニングをするための性能に制限がかけられてたので、ちゃんとグラフィックボードが買えるようになりました。

グラフィックボードの互換性

グラフィックボードはマザーボードのPCI Expressのスロットに搭載します。

基本的にはグラフィックボード用のPCI Expressのスロットが空いていれば、CPUやマザーボードメーカーなどとメーカーをあわせる必要なく搭載して使用できます。

※ドライバーの更新が終わっているような古いパーツとの組み合わせは出来ないことも使えないこともある。

あとは、PCケースのサイズによって、グラフィックボードのサイズを見て物理的に入るかどうかの判断は必要です。

また、グラフィックボード専用に電源が必要になる場合が多いので、そのための電源ケーブルが空いている、そしてグラフィックボードを動かしても余裕のある電源が搭載されている必要があります。

グラフィックボードは物理的なサイズの余裕と、電源の余裕があるなら基本的にメーカー問わず互換性があります。

intel CPU +AMD GPUでも、AMD CPU+Nvidia GPUでも使えるということですね。

GPUメーカーNvidia、AMD、intelの選び方

グラフィックボードに搭載されているGPUを作っていて、一般的に使われているメーカーはNvidiaとAMDです。

最近はintelもintel Arcという名前でGPUを販売開始しましたが、まず、このシリーズの解説の対象にしているパソコンの事をあまり知らなかった人や、パソコン初心者の方にはおすすめしません。

新しく出てきたばかりなので、intel arcはここで除外します。

NvidiaとAMDのGPUメーカーの比較です。

NvidiaはGeforceというブランド名で製品展開していて、AMDはRadeonというブランド名で製品展開しています。

基本的にGPUのシェアはNvidiaがトップで、安価なローエンドから、超ハイスペックなハイエンドまで幅広い製品を展開しています。

GPUという呼称は、Nvidiaが1999年に「世界初のGPU」という触れ込みで初めてのGeforceを売出し、そこから一気に広まっていったようです。

そういった事もあり、GPUといえばGeforceということで、今でも人気ということです。

※DirectXの話もありますが、話が脱線しすぎるので割愛します。

AMDも追随するように幅広く製品を展開していきていて、3DはNvidiaに劣るけど、ビデオ性能はRadeonと言われていた時期もありました。

GeforceとRadeonは比較してみると色の発色が微妙に違います。

わたくしDAsanは今はGeforceを使っていますが、それ以前はずっとRadeonでした。

変えたときに色味がさっぱりしたように感じました。

Radeonは色味が鮮やかに感じて、Geforceはさっぱりしているように感じます。

これは付属のソフトで調整できる部分なので、大きな差では無いですね。

ただ使っているユーザー数がGeforceが圧倒的に多いので、Radeonの情報はなかなか見つからないこともあり、なにかしらの問題が出たときに対応しきれずに「Radeonは・・・」と言われてしまうのも仕方ありませんね。

そういったことでソフト開発側もGPUによるバグが発生したときに、ユーザー数が多いGeforceの方が優先度も高くなるので、Radeonの対応は後回しになるのも解ると思います。

そういった事を考えると、初めてGPUを選ぶならGeforceの方が情報が多いので良いようにも思います。

AMDはCPU、GPUともに2位にいながらトップを狙い続けているという点で、AMDファンが一定数いて、応援したい気持ちもとてもわかりますね。

Nvidiaの中でもGT710やGT730というGPUがありますが、パソコンショップに売られているパソコンの中でもCPUにグラフィック機能がついていないもので、ゲーミング向けじゃない製品につけられていることの多いグラフィックボードです。

このGT710、GT730はあくまで映像を出すためにつけられているものです。

エンコード性能はCPUよりは多少ありますが、ゲーミング性能は無いと思っていいです。

GPUの製品名の見方

GPUもCPUと同じように、製品名から世代や性能がある程度わかるようになっています。

こちらはNvidiaのGeforceの製品名の見方です。

GeforceはGTXという製品名で販売していましたが、レイトレーシングというリアルな光の反射を再現する技術を搭載したモデルからRTXと表記されるようになりました。

現在はRTX、GTXの両方が販売されているので、ここで見分けられます。

世代については、最新は40で、30、20、10と遡っていきます。
16というのは、20が出た後にレイトレーシングを搭載していない低価格帯のGPUとしてGTX1660というのが発売されたので、こういったナンバリングになっているのだと思います。

グレードはGPUの性能です。大きい方が性能が高く、小さくなるに連れて性能が下がっていき安価になります。

数字の最後に付けられている「Ti」や「SUPER」というのはおなじ世代の同じ性能のGPUでも、後によりハイパフォーマンスになったものにつけられています。

iPhoneの末尾の「S」みたいな感じですね。

こちらはAMDのRadeonの製品名の見方です。

RadeonはRXという名称が頭についています。

レイトレーシングによって名称変更は無く、RX 6000からレイトレーシング対応になっています。

世代については、最新は7で、6、5と遡っていきます。

グレードはGPUの性能です。大きい方が性能が高く、小さくなるに連れて性能が下がっていき安価になります。

数字の最後に付けられている「XT」や「XTX」というのはおなじ世代の同じ性能のGPUでもよりハイパフォーマンスになったものにつけられています。

グラフィックボードのメーカー

GPUのメーカーはNvidiaとAMDと説明しましたが、グラフィックボードのメーカーは別になります。

Nvidia、AMDが直接作っているグラフィックボードもありますが、多くの場合はPCパーツメーカーがGPUを使用してグラフィックボードを作っています。

たくさんあるので、比較しきれませんが、メーカーや製品ごとに微妙にスペック差がありますが、基本的にはGPUの性能差のほうが大きいので、それをもとにGPUを選んで、買いやすい価格帯のものだったり、見た目で選んだり、他のパーツとメーカーを合わせたりなど、お好みで選べばいいと思います。

ただし、グラフィックボード選びで重要な点があるので、それは次のスペックで書いていきます。

グラフィックボードのスペック

グラフィックボードの処理性能

GPUの性能差は、CPUのようにコア数やクロック周波数で判断というのはなかなか難しいです。

試しにベンチマークスコアで同じような性能のGPUで見比べてみると、

Geforce、Radeonの最新モデルで同じくらいのベンチマーク結果のGPUの比較です。

このようにコア数とされるものの呼称も、CUDAコアとストリーミングプロセッサーと違い、その個数も大きく違います。

搭載メモリー容量も違うのですが、ベンチマークスコアはだいたい同じです。

GPUはメーカーによってスペックそれぞれに個性があるために、CPUのようにコア数やクロック周波数では判断しにくいです。

そこで、実際に映像を出力して性能測定を行うベンチマークスコアで比較されることが多いです。

現行モデルを網羅していて見やすいGPUの性能比較表を作られている方がいるので紹介しておきます。

GPU(グラフィックボード)性能比較表【2022年最新版】
https://pcfreebook.com/article/459993300.html

GPUの性能についてはこちらのベンチマークスコアを基準にしてどれくらいが必要かを判断するのが一番わかり易いと思います。
用途に応じてどれくらいのGPUがあっているかは後ほど書きます。

グラフィックボードの消費電力

グラフィックボードはCPUを超える演算性能を持ちますが、それだけ電力を多く消費します。

すでに使っているパソコンにグラフィックボードを追加したい場合は、そのグラフィックボードの消費電力分の電源の余裕が無いと、電力不足になります。

搭載されている電源容量を調べて、それの半分くらいの消費電力で収まり、グラフィックボード用の電源ケーブルが空いているなら搭載可能です。

こちらで使用しているパーツを選択して消費電力を計算できます。

ドスパラ電源容量計算機
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_power_calculation_main

PC電源についてはまた詳しく解説します。

グラフィックボードの冷却能力とサイズ

GPUはCPU以上の演算能力を持っているだけに、その能力を十分に発揮すると、その分だけ発熱します。

そのためにグラフィックボードを作っているメーカーがあらかじめGPUに見合った冷却システムを搭載して販売されています。

この冷却部分でメーカーごとの特徴がでます。

ファンの数や、ヒートシンクの大きさ、ファンの静音性などですね。

この冷却ファンの設計によりグラフィックボード自体のサイズも違ってきます。

スリムタイプのパソコン用に設計されているロープロファイル対応や、長さを短くしたものなどですね。

逆に大きくして、ファン数を増やして冷却能力を上げているものもあります。

自分が使っているパソコンのグラフィックボードが刺さるPCI Expressのある部分のサイズを確認して、それに入るグラフィックボードを選ぶ必要があります。

グラフィックボードの出力コネクター

ディスプレイに映像を出力するためのコネクターにはいくつか種類があります。

HDMI、DVI、DisplayPortが多く使われていますが、

今のグラフィックボードにはHDMIとDisplayPortだけしかついていないことが多いので、使っているディスプレイのコネクターを調べて、必要があれば、変換ケーブルを利用しましよう。

ゲームが出来る、動画エンコードも使える、ローエンド低価格帯GPU

GPU名称3DMark Time Spy スコア消費電力メモリ容量メモリ帯域参考価格
おおよそ
Geforce GTX 1650 GDDR6366975W4GB192GB/s25,000円
Radeon RX 6400360753W4GB128GB/s20,000円
Geforce GTX  1050 Ti236375W2GB112GB/s20,000円

※データ引用元 https://pcfreebook.com/article/459993300.html

こちらが、とにかく低価格帯でゲームが出来るし、動画エンコードでもGPUエンコードの恩恵が得られる製品の中で、今も手に入る製品をピックアップしました。

とくに、これらの製品は外部電源を必要としないので、グラフィックボード用の電源ケーブルが無くても追加できます。

またスリムタイプのパソコンにもつけられるロープロファイルに対応している製品もあるのが特徴です。

一昔前なら1万円ちょっとの価格帯に当たる製品ですが、全体的なグラフィックボードの高騰により、買いやすい価格帯のこの当たりの製品に需要が集まって中々値段が下がらないために、ローエンドとはいえ2万円前後になっています。

どんなゲームも快適にとは行きませんが、1920×1080のフルハイビジョンで一般的な60Hzのモニターで遊ぶなら設定次第で十分楽しめます。

対戦型だとスペック差が気になるかと思います。

電源を供給できるなら、あまり変わらない値段でひとつ上のグレードが購入できるのでそちらがおすすめです。

動画エンコードのためだけにグラフィックボードが欲しいのでしたら、この価格帯のモデルで良いと思います。

GPUのエンコードは扱うソフトによりますが、CPUに比べて格段に早くなりますが、GPUのグレードが上がるほどにエンコード速度が早くなるかというと、その差はあまりありません。

動画エンコードだけの用途であれば、低価格帯のもので十分だと思います。

また、動画エンコード用であればGeforceがおすすめです。Radeonでも早くなるのですが、動画エンコードにおいてはもともとRadeonは苦手で、最近その動画エンコード機能が改善されたのですが、あまりに情報が無さすぎて実際のデータがありません。

そういった意味でも動画エンコードようであれば実績のあるGeforceで良いと思います。

一般的なモニターのフルHD60FPS以上でゲームが楽しめて安価で購入できるGPU

GPU名称3DMark Time Spy スコア消費電力メモリ容量メモリ帯域参考価格
おおよそ
Geforce GTX 1660 SUPER6122125W6GB336GB/s30,000円
Radeon RX 6500 XT4975107W4GB144GB/s25,000円

※データ引用元 https://pcfreebook.com/article/459993300.html

ローエンド帯のグラフィックボードの価格高騰により、電源に余裕があるならこちらの製品が一つ上のグレードですが、あまり変わらない値段で購入できるのでおすすめです。

1920×1080のフルハイビジョンの一般的な60Hzのディスプレイでゲームをプレイするなら十分な性能です。

設定次第で60Hz以上のゲーミングモニターでのプレイに対応できる60FPS以上でのプレイも可能です。

Geforce GTX 1660 SUPERはもう一段上のグレードですが、Radeon RX 6500 XTの対抗だったGeforce GTX 1650 SUPERが販売台数が少なく適正価格での販売が無いので、ここに並べています。

Radeon RX 6500 XTはフルハイビジョン60FPSでのゲームプレイに関してはコスパ最強だと思われます。

リアルな光の3D表現レイトレーシングの入り口、4Kでもゲームが出来るGPU

GPU名称3DMark Time Spy スコア消費電力メモリ容量メモリ帯域参考価格
おおよそ
Radeon RX 6600 XT9698160W8GB256GB/s48,000円
Geforce RTX 30608867170W12GB360GB/s50,000円
Radeon RX 6600 8149132W8GB224GB/s40,000円
Geforce RTX 30506278130W8GB224GB/s40,000円

※データ引用元 https://pcfreebook.com/article/459993300.html

この辺がローミドルのモデルになると思います。

GeforceのRTXが入ってきたので、この中の全ての製品がレイトレーシングでのリアルな光の3D表現の恩恵を得られるようになります。

レイトレーシングに関してはRadeonに比べてGeforceの方が先行していた分優秀という評価も有るので、レイトレーシングを堪能してみたい方はGeforce RTXを選ぶのが良いと思います。

このラインナップは消費電力200W未満で、電源ソケット1つのモデルです。

これ以上のスペックからより電力消費も増えるために、電源ソケットが増えていきます。

4Kのゲームでも60Hz程度であればプレイ可能ですし、フルハイビジョンで配信しながらゲームをするのも十分可能です。

普通にパソコンでゲームプレイを楽しむならこれくらいのスペックで十分だと思います。

よりFPSを求めるゲーミング向けGPU

GPU名称3DMark Time Spy スコア消費電力メモリ容量メモリ帯域参考価格
おおよそ
Radeon RX 680015713250W16GB512GB/s95,000円
Geforce RTX 3070 Ti14825290W8GB608GB/s100,000円
Geforce RTX 307013789220W8GB448GB/s90,000円
Radeon RX 6750 XT13532250W12GB432GB/s80,000円
Radeon RX 6700 XT12757230W12GB384GB/s60,000円
Geforce RTX 3060 Ti11893200W8GB448GB/s65,000円
Radeon RX 6700 11381220W10GB320GB/s60,000円

※データ引用元 https://pcfreebook.com/article/459993300.html

この辺がハイミドルからハイスペックのモデルになると思います。

消費電力300W未満で揃えました。

Eスポーツなどのでフルハイビジョンで安定した高FPSを求めると、こういった上位グレードのGPUを選ぶのが良いと思います。

グラフィック性能が高いので、4Kゲーミングも余裕を持ってプレイできます。

5万円以上はかつてのハイスペックGPUの価格帯なので、必要十分以上のスペックがあります。

GPUエンコード能力を生かして、高FPSでゲームプレイしながら、高画質配信しんがら録画しても余裕があると思います。

10万円以内で、余裕を持ったスペックのGPUが欲しい方はこのあたりのGPUから選べばいいと思います。

最強スペックを追求するならハイエンドGPU

GPU名称3DMark Time Spy スコア消費電力メモリ容量メモリ帯域参考価格
おおよそ
Geforce RTX 3090 Ti21791450W24GB1008GB/s250,000円
Radeon RX 6950 XT21768335W16GB512GB/s150,000円
Radeon RX 6900 XT20336300W16GB512GB/s160,000円
Geforce RTX 309019932350W24GB936GB/s200,000円
Geforce RTX 3080 Ti19608350W12GB912GB/s200,000円
Radeon RX 6800 XT18792300W16GB512GB/s100,000円
Geforce RTX 308017692320W10GB760GB/s140,000円

※データ引用元 https://pcfreebook.com/article/459993300.html

こういったGPUがハイエンドからエンスージアストといったスペックを追求する人向けのGPUです。

消費電力300W以上の最高スペックのといれるラインナップです。

これくらいのスペックがあれば4Kでも高FPSで安定してゲームプレイ出来るでしょう。

限られた人向けの製品って感じですね。

従来のハイスペックを超える最新GPU

GPU名称3DMark Time Spy スコア消費電力メモリ容量メモリ帯域参考価格
おおよそ
Geforce RTX 409035949450W24GB1008GB/s300,000円
Radeon RX 7900 XTX29031355W24GB960GB/s200,000円
Geforce RTX 408028056320W16GB716.8GB/s230,000円
Radeon RX 7900 XT25451300W20GB800GB/s165,000円

※データ引用元 https://pcfreebook.com/article/459993300.html

こちらが2022年のNvidia、AMDの最新GPUです。

従来のGPUのスペックを上回る性能のGPUが出てきました。

ここまで来ると、これを使い切るグラフィックってどういうのかなぁと考えます。

8Kでのゲームプレイも余裕で出来る性能です。

各社のフラッグシップモデルがで揃ったので、ここからGeforceの4世代、Radeonの7世代の下位グレードの登場が気になりますね。

グラフィックボードの選び方まとめ

・どういった使い方をするのか決める。

60Hzのモニターでいいのか、ゲーミングモニターを使うのか?
4Kでゲームをするのか?レイトレーシングを使うのか?

それによって、どれくらいの性能が必要か決める。

・GPUベンチマーク動画や、記事を参考にする。

・手持ちのパソコンに追加するなら

電源に余裕があるか調べる。
グラフィックボードが入るサイズを調べて それに見合ったグラフィックボードを選ぶ。

こういった事を考えて、お財布事情に合わせて購入するのが良いと思います。

ここ数年の間、いろいろとあってグラフィックボードは今は買い時じゃないと言われてきましたが、徐々に価格は落ち着いてきたと思います。

わたくしDAsanとしては、最近はハイエンド方向にメーカーが寄せすぎていると感じています。

PCパーツレビュー系のYoutuber需要により、ターゲットがぶれたように感じています。

低価格帯の商品はすぐに売れてしまって在庫が無くなり価格が高騰し、50,000円以上の価格帯のモデルは割と在庫が残っているイメージです。

もう少し50,000円以内のモデルを増やしたほうが良いように感じています。

わたくしDAsanも今使っているのは7年くらい前に買ったGeforce GTX 1070をずっと使っているので、そろそろ替え時だと感じています。

どうしようかなぁ。

それではまた次の記事でお会いしましょう^^

 

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