【追記あり】AUDIENT iD14MK2音楽機材制作家が選んだコスパ最強音質オーディオインターフェース トラブルシューティングとサウンドチェック

はじめましての方ははじめまして。

当ブログ管理人のDAsanです。

これまでKOMPLETE AUDIO 1というオーディオインターフェースを使用していたのですが、音楽作りを積極的にやっていくために、録音の音質をなんとかしたいと思い、AUDIENT iD14MK2を購入しました。

ネットの評価はサウンドについては高評価ですが、ドライバーやソフトウェアについて酷評だったりして、実際にどうなのかをKOMPLETE AUDIO 1とサウンド比較してみたいと思います。

また、やはり起こったソフトウェアのトラブル。
その解消法を紹介したいと思います。

トラブルについては追記があります。

AUDIENT iD14MK2を選んだ理由

なんでAUDIENT iD14MK2を選んだのかというと、新しくオーディオインターフェースを購入する上でいくつかの条件がありました。その条件というのが、

・現状のKOMPLETE AUDIO 1より録り音がいい。
これが買い替えたい動機だから。

・ループバック機能がある。
配信したいときに役に立つ

・複数のOUTがついている。
センドリターンでDAWにアナログエフェクターを入れられる。
自分がやっているD.A-project製品の開発に使いたい。

・3万円前後
安いに越したことはない。

この4点が備わっているオーディオインターフェースを探していました。

そんな中で候補になったのは、

FOCUSRITE Scarlett 4i4

MOTU M4

そして、AUDIENT iD14MK2でした。

その3機種のレビューやサウンドネット上の記事や、Youtubeでひたすら聴いて自分なりにいいと感じたのがAUDIENT iD14MK2だったので決めました。

決め手になった記事と動画を紹介しておきます。

記事:オーディオインターフェースで音質は大きく変わるのか?
https://dtmdriver.com/aif-tone-change

動画

いずれも違う機種ではありますが、仕様の違いだけで同等の機種なので参考になりました。

AUDIENT iD14MK2の仕様をざっくり紹介

日本代理店の商品ページ
https://allaccess.co.jp/audient/id14mk2/

シンプルで落ち着いたデザインでかっこいいです。
ノブ類も金属製なので安っぽさはあまりないです。

手前側の側面

左側:ギター用のインプット

JFETを使った真空管アンプのインプット部分をベースにデザインと書かれていますが、普通の事を凄そうに書いているだけです。

多くのギターのハイインピーダンスをローインピーダンスに変換するバッファー回路の事を言っているのですが、ほとんどのアンプ・エフェクターのインプットについてる回路です。

これを自分なりに追求したのが、わたくしDAsanが制作しているD.A-Boosterなんですよね。

D.A-Boosterはオペアンプを使用しているのですが、開発の段階で、JFETで設計もしたのですが、たしかにいい意味で昔ながらのギターらしいサウンドになります。

右側:ヘッドホン端子

モニターヘッドホンに多いフォンジャックと、イヤホンに多いミニジャックが備え付けられているのはありがたいですね。

音量調整は個別に出来ないので、たぶん並列で接続されているだけですね。

後ろ側の側面

右側:2チャンネルインプット

このインプットの1は手前にあったギター用インプットと共用になっていて、ギター側が優先になっているようです。

真ん中:4アウト

モニターアウトとさらにステレオの出力がついています。
サブモニターや、キューボックスなどで使えますね。
わたくしDAsanはDAWのセンドリターンとして使う予定です。

左側:オプティカルインプット

このオーディオインターフェースはこのオプティカルインプットでインプットを本体とは別に最大8ch拡張することができます。

オーディオ機器のSPDIFの出力とつないで、ステレオインプットとしてや、ADAT対応マイクプリアンプと接続して8chのインプットとして使えます。

設定、ミキシングは専用ソフトで出来ます。

上面

左側:インプットレベル

インプット1、2のインプットレベルと、ミニスイッチを48Vに切り替えると、コンデンサーマイクなどで使うファンタム電源になっています。

右側:各種ボリュームなど

この部分が少し操作感に慣れが必要な部分で、

左側のスピーカーボタンが点灯状態で、スピーカーから音が出て、上のボリュームで音量調整できます。

この状態でボリュームを押し込むと、スピーカーボタンが点滅しミュートになります。

 

 

 

右側のヘッドホンボタンが点灯状態で、ヘッドホンから音が出て、上のボリュームで音量調整できます。

この状態でボリュームを押し込むとヘッドホンボタンが点滅しミュートになります。

 

 

 

真ん中のiDボタンは様々な操作を割当できて、DAW上の様々なパラメーターの操作を上のボリュームで操作できるように設定できます。

 

 

 

 

オーディオインターフェースを選ぶ上で大事なスペック

音声を出来るだけ良い音質で録音する、配信する為に大事なオーディオインターフェースのスペックはダイナミックレンジです。

アナログの音をデジタルに変換したり(ADC)、PCからのデジタルの音をアナログで再生する(DAC)時の音量の差をどれだけ表現できるかといった数字です。
(厳密に違うかもですが、わかりやすく書くとこんな感じ)

10万円くらいの高価格帯で使われてるADC/DACはだいたい同じものが使われていて差は無いようですが、低価格帯だとここが大きく違ってくるので大事な部分だと考えています。

今回オーディオインターフェースを選ぶ上で、様々なメーカーのスペック表を見ましたが、このダイナミックレンジ載せていないのは、とくに音質にこだわっていないような製品でした。

ちゃんと音質にこだわっている製品には必ず記載があります。

例えば、わたくしDAsanがもともと使っていたKOMPLETE AUDIO 1のスペック表にはダイナミックレンジの表記がありませんでした。

また、配信者等がよく使っていて有名なYAMAHAのAG03にもダイナミックレンジは書いていません。

もともと、わたくしDAsanはYAMAHA AG03を使っていたのですが、音質が気に入らなくて手放し、KOMPLETE AUDIO 1のほうがいいかなぁという感じだったので、同じくらいのADC、DACを使っているんじゃないかなと思っています。

先程あげた、オーディオインターフェースを選ぶ上で候補に上がった、FOCUSRITE Scarlett 4i4、MOTU M4はメーカーのスペックにしっかり書いています。

もちろん、今回購入したAUDIENT iD14MK2にも書いていて、特に細かく書かれていたので、それだけ自信があるんだろうと思っていました。

もちろん、音というのはアナログなので、アナログ回路部分も大事ですが、低価格帯で探すならまずはこのダイナミックレンジがある程度しっかりある前提だと思っています。

余談ですが、配信者の方々がものすごく高いマイクを使っていたりしますが、それを受けるオーディオインターフェースがAG03だったりするのを聞いたりすると、もったいないなぁと思っちゃいます。

AUDIENT iD14MK2の専用ソフトで起こったトラブルと解決法

AUDIENT iD14MK2の様々な設定を変更できる、iD Mixer Appというのがダウンロード出来ます。

これをインストールするとドライバーもインストールされて音量調整が出来るはずなのですが、このiD Mixer Appが変な動きをしました。

まず動作がめちゃくちゃ重い、そしてボリュームフェーダー等を操作しても、音量は変化しますが、操作しているフェーダー画面が全く動きません。

でもなぜか、この画面からマウスを外すと急に操作した状態が反映されて動き出します。

手持ちのUSB-Cケーブル等で検証しましたが、この動画にあるように

PC側の接続をUSB3.1 Gen2ポートに挿していたことが原因でした。

USB3.1 Gen1ポートに差すことで問題なく動作しました。

色々と調べたのですが、このことについてはどこにも書かれていませんでしたので、代理店、販売店にレポートしておきました。

わたくしDAsanのPCにはUSB-CはUSB3.1 Gen2しか無かったので、別途USB-C – USB-Aのケーブルを購入しUSB3.1 Gen1ポートに接続し解決しました。

付属ケーブルにUSB-C – USB-A変換を使ってUSB3.1 Gen1ポート接続でも動作しました。

もしかしたら付属ケーブルがUSB3.1Gen2対応していないかもと思って、USB3.2Gen2まで対応しているケーブルを買って試しましたが、ダメでした。

とりあえずUSB3.1 Gen1ポートに接続すれば問題なさそうです。

2022/03/01追記

Audient代理店のオールアクセスさんよりトラブル報告に対する返答がありました。

その中で、AMD製パーツとの相性問題があるようです。

https://support.audient.com/hc/en-us/articles/360059336272-Graphical-Errors-on-AMD-Ryzen-Based-PC-s

これによりUSB3.1 Gen2との相性が良くなかったのかもしれません。

わたくしDAsanの環境はマザーボードB450チップセットで、CPU Ryzen 7 2700なのでこの問題が出たのかもしれません。

自作環境だとパーツ構成が違うので一概に言えませんが、同様にUSBポートを変えるか、BIOSアップデート等で解決するかもしれません。

AUDIENT iD14MK2とKOMPLETE AUDIO 1サウンド比較

もともと使っていたKOMPLETE AUDIO 1と、AUDIENT iD14MK2の録り音が実際にどれくらい違うのかサウンドチェックします。

まず取り付けて思ったことは、配信を見ながら作業していたのですが、KOMPLETE AUDIO 1からスピーカーケーブルをAUDIENT iD14MK2に差し替えたときに、小さい音量でも一気に音の解像度と立体感がましたのを感じました。

ヘッドホンで聴いてみても同様に、音の一つ一つがより鮮明になりました。

今度は録音の音質はどうか比較してみます。

演奏は上手ではないのでサウンドの参考としてお聴きください。

まずは、録った音そのままのサウンド

KOMPLETE AUDIO 1 DRY

AUDIENT iD14MK2 DRY

これを比べるだけでもかなり違うと思います。

KOMPLETE AUDIO 1は高音寄りで、芯が細い印象でしたが、AUDIENT iD14MK2は重心が下がり厚みがあるように感じます。

この録った音にBIAS FX2をかけてみます。
まずはクランチ。

KOMPLETE AUDIO 1 CRUNCH

AUDIENT iD14MK2 CRUNCH

こうやって加工して音量が上がってくると、KOMPLETE AUDIO 1の音の軽さがわかりやすくなると思います。

さらにHIGAINサウンドでは、

KOMPLETE AUDIO 1 HIGAIN

AUDIENT iD14MK2 HIGAIN

KOMPLETE AUDIO 1は高音が際立ちますが、やはり重心が高く細い音に感じますが、AUDIENT iD14MK2は密度があり、まとまった音に感じます。

録った音によって、後からプラグイン等で加工したことで、その特徴が目立ってくるので、やはりしっかりした音で録ることは大事だと思います。

これだけしっかり取れるなら、好きなエフェクター等を掛けて録ってもきれいに取れそうだと感じました。

とくに音の密度感というのは後からでは、なかなか修正できないので、AUDIENT iD14MK2を買ってよかったと感じています。

これから、このオーディオインターフェース周りを便利にする為にいろいろ作ろうと思っているので、またそれも出来たら紹介しようと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう^^

 

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