4630万円誤送金事件とゆっくり茶番劇商標登録事件でみる、長期的思考の必要性

はじめましての方ははじめまして。

当ブログ管理人のDAsanです。

直近で見たニュースで、誤送金された4630万円を変換拒否している事件と、ゆっくり茶番劇を発案者でもない人が商標登録し、権利を主張している事件を見て、まったく関係のない個別の事件ながら、これをやった人に同じような思考を感じたのでちょっとその考えをまとめてみようと思います。

4630万円誤送金事件の概要

「お金の返還難しい」山口・阿武町で4630万円誤給付 24歳男性の弁護士が“顔出しNG”会見 
https://www.fnn.jp/articles/-/360918

山口・阿武町が、町民の24歳の男性に、コロナ関連の給付金4,630万円を誤って振り込み、その男性はそのお金を返金拒否しているという問題です。

男性は24歳で、すでにそのお金は返金不可ということのようで、山口県阿武町は提訴し、男性もそれに応じるという話になっています。

ゆっくり茶番劇商標登録事件の概要

人気動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」を第三者が商標登録し年10万円のライセンス契約を求める ZUNさん「法律に詳しい方に確認します」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2205/15/news045.html

動画投稿者の「柚葉」さんが、「ゆっくり茶番劇」を商標登録し、「ゆっくり茶番劇」を使用しする場合は年間10万円のライセンス契約が必要と主張しました。

もともと東方Project原作者はZUNさんで、同人サークルである上海アリス幻樂団が展開する「東方Project」の二次創作から「ゆっくり」シリーズとしていろいろな動画に使われてきました。

そうしてたくさんの人によって作品が作られ、愛されてきた同人派生作品の一部である「ゆっくり茶番劇」を、原作や、同人サークルと全く関係のない動画投稿者が商標登録し、権利を主張したことで、それに対し東方Projectファン、ゆっくりファンlの反対活動で、炎上沙汰になっています。

現在はライセンス契約は不要という話になっていますが、商標登録の権利は主張しているので、それに対して論争になっています。

4630万円誤送金事件の長期的思考の欠落

先に起きた4630万円誤送金事件を見た時に、感じたとこですが、

口座を見たらいきなり大金が振り込まれて、多少舞い上がる気持ちはわかりますが、見に覚えのない振り込まれたお金を使うとどうなるかくらいネットですぐに調べると思います。

そうすると、何かしらの罪になる可能性があるということは出てくるはずです、
※現在は今回の事件のことで埋め尽くされていましますね。

しかも相手は自治体なので、もし逃げようとしたところで訴訟されるのも容易に想定できます。

男性は返すつもりはなく、裁判には応じるということなので、刑を受けるつもりのようです。

また、お金はすでに使ったと言っていますが、仮想通貨等に換金して隠している可能性があったとして、何年か刑を受けた後に、隠したお金で悠々自適な生活ができると考えたとしたら甘いですよね。

4630万円は大金ですが、24歳の男性のこれからの人生を考えたら全然足りないですよね。

その程度の計算はできるはずなのですが、

また、ネットカジノで使ったと主張しているという話もありますが、仮に倍に増やして返したとしても、入金されたお金を使った事実は変わらないので刑を免れることは無いので、結局どちらにせよ前科持ちとして社会的信用がない状態で4000万円程度で生きていくことになるわけですよね。

こういう短絡的発想だとしたら残ったお金で遊んで暮らそうと思うでしょうが、4630万円があったとしても年収460万円の人の10年程度の贅沢、ちょっと節約して年収230万円の人の20年程度の生活しか出来ません。

男性は24歳、どう考えても足りないのは明白で、のちに仕事を探すことになるのですが、前科持ちで、職歴に大きな空白がある人が働ける仕事は限られます。

また、長く働かないでいると、体力、メンタルも働かなくて良い程度に弱くなっていきます。

そんな状態で仕事を探しても、楽な仕事なんて無く、できる仕事ですら体力・メンタル的に出来ないという状態になります。

そう考えると、4630万円を移動する、使うという選択肢を選んだ時点で、復帰困難なルートに入ったということになるのですが、若さゆえにそこまで考えられなかったのでしょうね。

ゆっくり茶番劇商標登録事件の長期的思考の欠落

「ゆっくり茶番劇」を商標登録した動画投稿者の「柚葉」さんのニュースを見たときも「またか、」って思いました。

※ブログではこの方へのリンクは掲載しません。
動画、Twitterへのアクセスは賛否にかかわらず、数字だけをうまく使えばマーケティングに使えます。
ホントに反対するならアクセスしないのが原則だと考えていて積極的に誘導するようなことはしたくないのでご了承ください。

この方の一連の動きを見てみると、

うまく行けば「ゆっくり茶番劇」ライセンス契約料年間10万円を獲得できる。
反対を受けても炎上によりアクセスを集めて動画の再生数が伸びて収益にできる。

こういう考えで始めたのだと思われますが、やはり考えが足りていないように思います。

Youtubeチャンネル開設が2017年2月
Twitterアカウント開設が2020年9月

となっていてこのアカウントでの活動経験は浅いようにみえますが、Youtubeチャンネルの概要に2015年3月から別のチャンネルで投稿開始したと経歴が書かれていますが、現在削除済みのようです。

ホームページや、Tik tokなど、いろんなプラットフォームに展開して活動しているようなので、ある程度のネットリテラシーは持たれているのではないかと思われます。

それなのになぜ、東方Projectを私的に権利主張したら大きな反感を買うと思いつかなかったのでしょうか?

わかっていてやっていたとしたら初めからライセンス契約料を取るという事は主張しない方がいいと判断できたと思いますが、ライセンス契約料は不要と主張が変えたところを考えると、想定より大事になったからだと思えて、算段が甘かったんだと思います。

この方がゆっくり動画を投稿し始めた時期を考えると、もしかしたら、ゆっくり動画というのは知っていたけど、東方Projectの盛り上がりの規模がどれくらいかをちゃんと把握できていなかったのでは無いでしょうか?

もし、反感を買うとしてもゆっくり動画投稿者から反対意見がくる程度にしか考えてなかったんじゃないかと思われます。

そのために、ゆっくり動画投稿者からの軽い炎上でちょっと注目されて、ある適度動画が再生されて、その中の心配性な人からあわよくばライセンス契約を取れればいいという考えで実行したんじゃないかと考えました。

そもそも炎上商法というのは長期的に見て損だと思います。

この動画投稿者の「柚葉」さんの場合は匿名で本人が出ているわけでは無いので、炎上商法である程度稼いで、チャンネルが廃止になったらまた別のチャンネルを作って同じことを繰り返せばいいという考えなのかもしれません。

現在の柚葉さんのチャンネルの以前のチャンネルは削除済みとの事なので、もしかしたら同じようにYoutubeからチャンネル削除された可能性も考えられます。

この方法であれば長期的に稼げると考えてもおかしくないですが、無理だと思います。

サービスというのはどんどん変化していきます。
そういうあまり良いとされない利用のされ方にはいずれ対策が講じられます。

アカウントからは本人を特定できませんが、Googleからしたら支払先から特定できるので対策可能です。

だったら代理人を介して…とか考えられますが、続けていくにはいろいろ法的にグレーな事もやっていかないと難しいと思います。

一生そういう生き方をしたいなら良いのかもしれませんが、そんなに長くないうちに様々な要因で出来なくなるんじゃないかなぁと思っちゃいます。

ただ、違法でも良い、世間から反感を買ってもいい、という人生で問題ないという人であれば、こうういう事を繰り返して出来なくは無いかもしれません。

具体的に、明確に不可能とは言い切れないのですが、

個人的な感覚では、そういう生き方って破滅に向かうことが多いように感じています。

長期的に成功するチャンスに変える方法

4630万円誤送金事件の場合は、めちゃくちゃ簡単にチャンスに変えられたと思います。

「いきなり4630万円が振り込まれた!」って動画を投稿して、入金されている事実と返金するという動画を投稿すれば、好感をもって動画を見る人がたくさん出てきたと思います。

その後は一瞬だけお金持ちになったYoutuberとして、コツコツ日常を動画投稿していけば、その動画から一部の人は見てくれると思うので、もともとお仕事されていたようなので、お仕事をしながらYoutubeから多少お金が入ってくるようになり、長期的に見たら4630万円よりも自分にとってプラスの方向に出来たと思います。

コツコツYoutubeに動画投稿していても、結局バズらないと収益化すら難しいYoutubeですから、こんな特大チャンスはなかなか無いよなぁ、もったいないなぁと感じました。

 

ゆっくり茶番劇商標登録事件は、コツコツ動画投稿されていたようなので、余計なことをせずに、それを続けていれば無難に伸ばせたんじゃないかと思います。

また商標登録出来るという抜け道自体を、担当した事務所の見解を含めてエンタメとして紹介する動画にすれば良かったんじゃないかと思います。

22万人も登録者がいるんですから、まともに動画投稿していれば良かったんじゃないかと思います。

今回のことで、このYoutubeチャンネルは悪評にさらされたのでまともに使えなくなってしまったことのほうが、もったいないんじゃないでしょうか?

一時的に稼げても反感を買う事、人に語れないことはやらない。

わたくしDAsanはなにかを始める時に考える大原則が2つあります。

人に語れない事は出来るだけやらない。

つまり、違法行為や、ズルいと思われることはやりたくありません。

これが基本的にあります。

それにある程度労力を使って対価を得たとしても、それはその時だけのものです。

もし人に語れる事をやったら、このブログや、動画のネタにできて、誰かのためになり、副次的に対価を得られるからです。

同じ労力なら、人に語れる事を積極的に選びます。

後にまだやりたいことが控えているなら楽しんで取り組めますからね。

一生続けられるように考える。

どうせやるなら一生続けられるかを考えます。

同じやるならできるだけ長く続けることが大事だと思っています。

それが自分の経験になり、説得力になるからです。

今続けている毎日動画投稿のように、かかる時間を極力減らして、楽しみながら続けられるプランを建てて、続けられる算段が出来たら始めます。

そういう考えで行動を選ぶので、今回見たニュースは「なんだかもったいないなぁ、もうちょっとうまく出来たんじゃないか?」と感じたわけです。

まぁ、わたくしDAsanも若い頃にこういう判断は出来ていないで何度も失敗してきたから、今こういう考えに至っているわけですけどね。

それではまた次の記事でお会いしましょう^^

 

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